地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


僕たちは彼女たちのために水色の帽子を買つてやりませう

ジャド・フェアから鈴木清順『ツィゴイネルワイゼン』の中砂に変貌をとげた家人の髪型(もっさり系から収拾のつかない系へ)。美容院へ行きたいと言うので私の通う美容院へ一緒に行った。さっぱり切った家人はゴルゴ松本風に。私もついでにカラーとカット。

長居競技場にてセレッソ大阪 vs ジュビロ磐田。土曜の売店の混雑を予想して手作りおにぎりとお茶とビールを持参。そういえば高校生の時に見たはじめてのJリーグジュビロ磐田で、以来ずっとジュビロ好き(というより他に好きなチームがなかった)。でも大阪にいてこうしてセレッソのオーナーズシートに座っていると、セレッソ応援してたほうが楽しいよなーと思いだして今日から私はセレッソファン。長居競技場で見る時のセレッソゴールは大騒ぎで楽しい。今日はひとり退場してしまったセレッソは1-3で負けてしまって残念。乗り換えるには惜しいくらいジュビロは強いなー。

別冊宝島・音楽誌が書かないJ ポップ批評25「フリッパーズ・ギター渋谷系の時代」。ネット上でいろいろ感想を見るけれど、ふーん、としか思わない。私が聞いている音楽は古いものもあるけれど、なんだかこうしてムーブメントを懐かしむ、みたいな風潮は苦手。オレもワタシも、みたいな、30代あたりに多いような気がしてならない(30代でする同窓会は盛り上がるんだそうだけど、そんな感じと似ているような)。そういう特集組むなら新しい音楽のムーブメントがいい。