地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


ね ではさやうなら あなたの優しい皮肉なわらひ そしてわたしの嘘のセンチメンタル

パソコンの側に置いてあるフリーペーパーの切り抜き群。いまその一番上には今春デビュー「ディカストリ」の靴の紹介文&写真。毎日見ているうちになんだかものすごく親近感がわいてきて、まるで自分のものみたく思えてきた。ローヒールで発色のいい黄色地に薄紫の縁取り。シャープではなくキュート。ぽてっとした感じも好み。\46,000 が悩むところ。

OK FRED、ちょっと読んでみたい気もする。誰か読んだ人がいたら感想教えてほしい。オヴァル、クリストフ・シャルル、秋田昌美、マヘル・シャラル・ハシュ・バズ、デレク・ベイリー、テーリ・テムリッツ。なぜか若者に歓声を上げられるこういう方面は、そろそろこっそり見たい時期。

イタリア・ミラノの高級食材を扱う PECK。いつか高級お惣菜を買ってみたいと思いつつ、今日はやっぱり角型食パンに心奪われて角食購入。試食したバケットみたいなパンも美味しかった。

家人とフリマに寄って家人のパンツ(新品。グレーと黒)を2着150円にて購入。これはすごいお買い得だよ、と言いつつ家に帰り裾を繕いアイロンをかけて家人にはかせた。着替えた家人を見ると突如私の頭の中に氣志團「ワン・ナイト・カーニバル」の歌が流れた。私がノーコメントでかたまっていると家人が悲しい顔をしていた。ちょっと裾広がりのワイドパンツぽいカタチが氣志團ぽかっただけで、ごめんよ、でも似合うから。がんがん着てくれ。

Miroslav Sasek(ミロスラフ・サセック)の「This is...」シリーズが復刻。とりあえず『This is New York』と『This is San Francisco』とか。サセック大人気だ。

■ エルベ・モルバン原画展

  • 2003.04.29 - 2003.05.12
  • 会場:恵文社一乗寺店 ギャラリーアンフェール
  • 時間:10:00 - 22:30 (最終日は20:00まで)
  • 出展者:レ・サンク・カルネ、恵文社
  • サヴィニャックと並ぶ人気を誇るフランスのポスター作家モルバンの未発表原画を含む作品の数々を一挙大公開。当日はオリジナルのポスターやポストカード、さらにこの企画展のために制作されたオリジナルパンフレットも販売予定。サヴィニャック・ポスターで当店でもお馴染みのレ・サンク・カルネと恵文社共同によるスペシャル企画です。