地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


つぶらなる黒きひとみに きららなる入道雲よ

定員の関係上あきらめかけていた習い事。でも5月くらいから行けるかもしれない、という話になってとてもうれしい。習い事をはじめるのってものすごく久しぶりでどきどきする。うれしいうれしい。

ハンガリー映画祭2003 で上映する作品の詳細を読む。特別上映作品の『一万の太陽』(コーシャ・フェレンツ監督/1965)と『ハンガリー短編傑作特集』(タル・ベーラ監督推薦の短編や、ヴェネツィア国際映画祭、カンヌ国際映画祭等で受賞した短編を集めた1時間のプログラム)が見てみたい。タル・ベーラの作品ももちろん観たいけれど7時間半は長すぎ。と、思ってプログラムを見ると『ハンガリー短編傑作特集』は上映期間中1回だけの平日12時とかで観れないことが判明。がっかり。

アメリカ村にある複眼ギャラリーで"solmania(ソルマニア)"と書かれたチラシが目について手にとった。

きゃ。Pain Jerk。五味さんが大阪に来る。ノイズぽい音楽を最近それほどよく聴いてるわけでもないのに五味さんに身体が反応。五味さんが、と思ってぽわんとしていると隣にいた家人が引いていた。アルケミーブックストア閉店にともなうセール(複眼ギャラリー+にて4月開催)でのJOJO広重のミニライブに興味深々だったのに。その家人は同ビル内にあるからっぽの世界で由良なんとかさんの『読書狂言なんとか』いう本を半額で手に入れて喜んでいた。四方田犬彦の先生だそう。そうかそうかよしよし。