地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


2007-11-26から1日間の記事一覧

『幸福のスイッチ』(安田真奈/2006)

上野樹里主演。電器屋を舞台にしたハートフルな小作品。常に不機嫌で愛想のない上野樹里の役どころ。キュートで愛らしい役でないのが逆に好感。三女役の中村静香のキャラクターがドラマ『夫婦道』の本仮屋ユイカとかぶってて、はじめ本仮屋ユイカかと思った…

天然酵母のパンを焼く9 フォカッチャの検証濱田美里『ホームベーカリーだからカンタン! 黄金の配合率でつくるはじめての天然酵母パン』

フォカッチャがおいしかったので再度作る。今度は巨大のじゃなくて2分割&ローズマリーをちらしてみた。案外と均等に膨らまないのは均等に伸ばしてないからかな。

Lmagazine (エルマガジン) 2008年 01月号 [雑誌]出版社/メーカー: 京阪神エルマガジン発売日: 2007/11/24メディア: 雑誌 クリック: 2回この商品を含むブログ (20件) を見る立ち読みしようとジュンクに行ったらミニチム奇声(「あたちのごほんー?」)。結局買…

阪神百貨店の手芸用品売り場

Nさんが阪神百貨店の手芸やさんがなかなかいいと教えてくれたので行ってみる。たしかにスペースは小さいながらもセレクト布地はかわいい。ロッタ・ヤンスドッターの布地も手に入る。少女気分になる店内で自分の腕を省みず布地をちょっとだけ購入。

"「4分33秒」という沈黙の楽曲"という名のジョン・ケージの砂時計

リビングワールドという会社から"「4分33秒」という沈黙の楽曲の演奏時間の砂時計"という商品があってなかなかいい感じ。

『牡牛座―レーニンの肖像(Телец/Taurus)』(アレクサンドル・ソクーロフ/2001/ロシア、日本)

主人公はかつて絶大な権力をほこり歴史を変えた男レーニン。いまは半分ボケてしまい死へ向かいつつある。その生死の境目はくもりガラスを通して見た様な血色の悪いくすんで青白く生気のない顔色で、木々の緑は奇妙に色あせたマットな質感。ねじれた画面や細…

アレクサンドル・ソクーロフ『牡牛座―レーニンの肖像』@シネ・ヌーヴォを観に行く

土曜日、大阪ヨーロッパ映画祭の一環『ソクーロフ20世紀3部作』のなかの『牡牛座―レーニンの肖像』を見に行かせてもらう。映画館もソクーロフもうれしい。久しぶりにシネ・ヌーヴォに来たら目印にしてたお店がなくなっていたりして日々の流れを感じる。スク…

ベビーシューズ完成

むちむちあんよのルームシューズ。突如ずりずりはいはいしだして部屋中をずりずりはいはい。さっそくAV機器のボタンをさわりまくりステンレスのゴミ箱をいじりたおしローテーブルの上にあったクウネルをぐちゃぐちゃにした。きゃー。