地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


2006-12-24から1日間の記事一覧

『熊座の淡き星影(Vaghe stelle dell'orsa)』(ルキノ・ヴィスコンティ/1965/イタリア)

ギリシャ悲劇のエレクトラとオレステスの伝説を下敷にしているということだけど残念ながらその伝説を知らないまま観賞。舞台になっているイタリアの都市の建物や風景の美しさは圧巻。甘美で官能の貴族階級の世界の没落を描く私のイメージするヴィスコンティ…

クリスマスイヴのディナー

クリスマスイヴのディナーは家で。今日は家人が栗原はるみのレシピ(結婚したときに私が料理好きの友人からもらった本)で"ビーフストロガノフ"と"蟹のすり身入りマッシュポテトのスモークサーモンのせ"を作ってくれた。サラダは私が適当に。家人が作ってくれ…

そしてこの荒れ果てた地を かぐわしき茂みで飾る しなやかなえにしだよ

サンタさんからのプレゼントは mina perhonen のピンバッジ。わーい。 人並みに有馬記念なんてやってみたけど見事に馬連ははずれ2000円ほど負け。だいたい久しぶりに競馬なんて見てお馬さんの名前はディープインパクトしか分からなかった。