地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


2006-12-20から1日間の記事一覧

『雪夫人絵図』(溝口健二/1950/新東宝)

愛人を囲い財産を食いつぶす養子の夫とどうしても離れられず密かに思う男性ともプラトニックで結ばれることのない、ある旧華族令嬢の悲劇と破滅。深い陰影のあるモノクロの映像が木暮実千代の色気を際立たせているようで美しい。久我美子もきれいだけどこの…

『B型の彼氏(My Boyfriend is Type-B)』(チェ・ソグォン/2005/韓国)

なんでこの映画を見たのか不思議なくらい面白くなくて今年見た新旧映画作品のワースト3に入るであろうしょうもない作品だった。B型の彼氏 コレクターズ・エディション (初回限定生産) [DVD]出版社/メーカー: 角川エンタテインメント発売日: 2006/06/09メディ…

パン交換会

奈良に住んでるパン好きのSさんとパンの交換会。私は今朝ブランジュリ タケウチで買ってきたパン各種を持参。で、かねてからリクエストしてあった奈良の天然酵母のパン屋さんのレーズンのデニッシュ食パンをいただく。わあい。明日の朝はレーズンのデニッシ…

中之島OSAKA光のルネサンス

今月26日まで開催されている中之島のOSAKA光のルネサンス。散歩がてらひとりでぶらぶら行ってみる。大阪市庁舎前から入って中之島イルミネーションストリートを通ってぼんやり公会堂くらいまでで引き返す。平日なのにかなりの人ごみ。週末はもっといっぱいい…

"[日々]雪や雨が降ったり曇ったり晴れたりするのは

まるごと描いた人間の心の中です"