地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


2006-10-10から1日間の記事一覧

『嵐が丘』(吉田喜重/1988)

吉田喜重がバタイユの「エミリー・ブロンテ論」に触発され、「嵐が丘」(エミリー・ブロンテ作)の舞台を中世の日本に置き換えたという作品。火の神を祭る山部一族に拾われた少年と山部の娘との運命の愛。死がふたりを別つとも男が鬼になろうともふたりの情念…

トリックアニメ

その家人がジョルジュ・メリエスやスチュアート・ブラックトン、エミール・コールなんかのトリックアニメを YouTube でたくさん見つけてきたので私も見てみたのだけど、そのアイディア溢れるトリックアニメはすごーく面白い。メリエスはいっぱい見てみたいな…

オーガニックコットンのベビーベスト

弱音をはいて泣いてた9月中頃に、楽しい妊婦ライフていったいいつ来るんだろう、来ないなら自分で"楽しい妊婦ライフ"を作ってやると思って(やけくそ)、家人にユザワヤへハマナカのオーガニックコットン糸(これじゃないとヤダとワガママを言いつつ)を買ってき…

私の魂は臆病な魂ではない、この世のあらしの中で震える魂ではない

mina perhonen の白金台のショップがこの10月でオープン6周年ということで、10月7日-22日で小さな写真展をショップで開催している模様。近くだったらぼんやり見に行くのにな。いつかこの白金台の聖地に行けるのかな。