『四十九日のレシピ』(タナダユキ/2013)
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『百万円と苦虫女』『ふがいない僕は空を見た』もおもしろかったタナダユキ作品なので鑑賞。毎回思うのは予想よりおもしろいということ。タイトルやタイトルから連想するストーリーなど、受ける印象がそんなにぱっとしないのに、いつも予想よりおもしろい。タナダユキの作品はいつもなにかしら心に残るシーンやセリフやエピソードがあって、それってなかなか案外すごいことです。
家族の再生がテーマ。たまたま『私という運命について』というテレビドラマを見てたせいで永作博美づいてる気がします。最後の突然のおばさんとの和解のフランダンスが唐突すぎて謎。しかし不思議イモちゃんを演じた二階堂ふみがいい!最初二階堂ふみだとは気付かなかったー