地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


西炯子『姉の結婚』とバレンタインと着物選びとプリキュアプリティストア

家人が買ってきた西炯子姉の結婚』がおもしろいです。


姉の結婚 1 (フラワーコミックスアルファ)

姉の結婚 1 (フラワーコミックスアルファ)


現在6巻まで。一気に6巻まで読んで続きが気になりすぎる。私の日常に足りない要素のひとつの”萌え”がここにはあります。身をよじらせながら読むすばらしい漫画。ソチを見つつ漫画を読みふけるというひとり暮らしのようなしあわせな夜。




昨日のバレンタイン。ミニチムはクラスの男の子ふたりと女の子ふたりにあげました。保育園外であげるのは時間的にもなかなかたいへんなので習い事のときやその子の自宅の宅配ボックスに入れたり、バレンタイン前にはすっかり配り終えてたのは私がせっかちだからです。家人(おとうさん)にはいつものように当日子どもたちとさりげなすぎるデコをほどこしたハートガトーショコラを用意。見えないけどチョコペンで「いつもありがとう」と書いてあります。



家人に渡したあとはだいたいは子どもたちのおなかに収まりました(残りが家人)。家人が会社でもらってきたゴンチャロフアニマルショコラがエヴァンもデメルもかすむくらいかわいかったよ。






そんなバレンタインの夜に卒園式と入学式に着るひとり着物選び大会。ちらちら見ててもらちがあかないので和室に広げてうんうん悩んで結局正解が何か分からないまま無難なものに決定。しかし着物と帯を決めても帯揚げと帯締めが決まらない…… 色をはずしたほうがいいのか同系色がいいのか悩んでもコレという組み合わせがみつかならないままタイムアウト。考えてる間に卒園式が来てしまうー






そうそう、少し前に梅田の三番街にできたプリキュアプリティストアに子どもたちを連れていってあげました。キデイランドのあるところね。



たぶん子どもたちも私もわりと立派なストアを想像していたのでその特設会場ぽい軽いショップに軽く衝撃。帰っても「たのしかったねーまたいきたいねー」とか一切なかったのは逆におもしろかった。