『愛について、ある土曜日の面会室(Qu'un seul tienne et les autres suivront )』(レア・フェネール/2009/フランス)
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3つのエピソードが個々に同時展開し、最後に「ある土曜日の刑務所の面会室」という同じ舞台で微妙に重なるという、映画の進行としてはわりとある展開。雰囲気はきらいじゃないけど、刑務所という場所での様々なカタチの愛、という方向に持っていきたかったならもう少しそれぞれのエピソードを掘り下げたらおもしろくなったような気がします。
しかし映画に出てくるフランスの刑務所が無防備すぎる。実際にあんな感じなの?