地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『お日柄もよく ご愁傷様』(和泉聖治/1996)

お日柄もよくご愁傷さま

お日柄もよくご愁傷さま


橋爪功吉行和子もいいなー


旦那の浮気疑惑で臨月の長女が戻ってきて、仲人役で出席予定の結婚式当日におじいちゃんが亡くなりお葬式、自分のリストラ、次女の彼氏とのグアム旅行騒動、次から次から大変続きなのに、最後はほんわかしあわせ気分。


生死が身近なこういう家族ドラマはいいな。しかし1996年作品ではなく80年代の映画のようなのが不思議。