地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


フィンランドのくらしとデザイン ムーミンが住む森の生活@兵庫県立美術館



先週末ミニチムの体調調整をしていたら平日私も風邪を引いて、行けるときに行かないとという焦燥感から兵庫県立美術館で開催中の「フィンランドのくらしとデザイン ムーミンが住む森の生活」展へ。(公式サイト→http://www.finland-design.com/)ムーミンがいるからねーと誇張してミニチムハムコに説明。


たまたまミュージアムホールで安藤忠雄の講演会がある日だったため、配布チケットを受け取る列に並ぶたくさんの人。さすが安藤忠雄。会場のなかもなかなかのにぎわい。家人ミニチム組とは会場内別行動。ハムコもマリメッコの生地や服がどーんと展示してあるデザインプロダクトゾーンやアアルトの椅子座りたい放題ゾーンで多少楽しんでくれたようです。展示の最初部分の絵画あたりではうろうろするハムコと展示と交互に見てた感じでじっくり見られなかったのが残念なものの想定内。ひさしぶりにアートな空間に行けてうれしい限り。


もちろん椅子もいいけど、アアルトのペンダントライトやドローイング好きだなー。ヘルシンキの交通事情関連の展示もおもしろかったです。ミニチムもハムコも展示観賞前後に美術館のまわりを思う存分走り回って発散。



帰宅して録画してあったNHKの特集『SANAA 建築の冒険』を観賞。よい週末。