地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『サラエボの花(Grbavica)』(ヤスミラ・ジュバニッチ/2006/ボスニア・ヘルツェゴヴィナ)

2006年ベルリン国際映画祭金熊賞受賞作品。ボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都サラエボに住む母娘。民族や宗教がからみあう紛争の影にある悲劇。戦争が終わっても人々の心の平和は遠いというお話。テーマはとても重いです。

サラエボの花 [DVD]

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