『エディット・ピアフ〜愛の賛歌〜(La Môme)』(オリヴィエ・ダアン/2007/フランス、チェコ、イギリス)
ピアフの全盛期(恋愛関係、女として)に焦点をあてなかったのがなぜなのか分からない。20歳から晩年までのピアフを演じたマリオン・コティヤールはなかなかすごいけど、晩年に病気や薬物中毒で40代なのに老婆のような姿になってしまったピアフを軸にした理由はなにか。2時間20分もあるけど時間軸のズレたコラージュのような切り張りされた映像のせいでピアフの壮絶な生涯に感銘を受けにくい(そもそもピアフの生涯に知識もないので)。才能あるアーティストな人生。
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2008/02/22
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