地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『ダンボ(Dumbo)』(ベン・シャープスティーン/1941/アメリカ)

耳が大きいという外見だけでいじめ(差別)を受ける小象のダンボをカラスとネズミが助けるというアメリカ社会を象徴するアニメーション。『ダンボ』が案外シリアスなアニメだったことを初めて知る。コウノトリが運んできた小さなダンボがお母さんの前でのびをするシーンがものすごくかわいい。

ダンボ [DVD]

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