地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


"力不足を時間をかけることによって埋めあわせようとした"

昨日は帰ってきてからゴハン作って掃除して洗濯してパンを作っていたりしたらへなへなと疲れてしまって、今日はゴダールの『万事快調(Tout va Bien)』(1972)を見ようかなと思っていたのだけど、なんだかそんな気分にぜんぜんならなくて、じゃあ何を見たかというとウディ・アレンの『メリンダとメリンダ(Melinda And Melinda)』(2004)で、のんびりぼんやりしたいときにはだんぜんウディ・アレンの勝ちだと思った。