地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


青いリスのように臆病な微笑

三連休の1日目と2日目は丹後半島の付け根にある日本三景の一つ、天橋立へ。行く前まで若狭湾にあるので福井だと思っていたら京都だった。大阪から車で休憩こみで約2時間半くらい。

天橋立内の松林の中にあるはしだて茶屋のあさり丼が絶品。智恵ぜんざい(「三人よれば文殊の知恵」の文殊堂がすぐ近くなのにかけて)も美味。よいお天気に恵まれて、松と白砂がすごくきれい。次に向かったのは元伊勢と呼ばれる籠神社(このじんじゃ)。神社についての知識はないけれど、ごちゃごちゃしてなくてすっきりシンプルで静かな趣のある神社。こんなまとまりのあるすっきりした神社は見たことない。ちょっと感激。旅館のカニづくしのお料理も美味しくてお土産にたくさんの干物を購入して満足して帰宅。

帰宅後、USJに来ていた姉一家と一緒にユニバーサル・シティ・ウォークにてゴハン。翌日の今日は、一緒に海遊館へ。たぶん3回目くらいだと思うのだけどやっぱり面白い。思いのほか楽しむ。

姉一家と一緒で何がたいへんかというと、それはやっぱり子供たち。みんな帰ったあと、家人と近所のカフェでコーヒーを飲みながらおとなふたりってラクチンだなあと痛感。