色もなく香りもない花束を差し出している
grafに用事があったついでにギャラリーgmに寄る。カールステン・ニコライの名前に惹かれて。
- ■ SOUND×VISION 2004
- 会期:2004.09.11(sat)-2004.10.03(sun)
- ※総会期:2004.09-12 全国合計で約64日間
- 大阪会場:graf media gm (大阪市北区中之島4-1-17 瑛長ビル1F)
- 入場料:無料
- 関連URL:http://www.hellogas.com/sxv/index.html
- お問合せ:グラフメディア・ジーエム tel:06-6459-2082
- 参加アーティスト:Cornelius(コーネリアス)、Buffalo Daughter(バッファロー・ドーター)、Jan Jelinek(ヤン・イエリネック)、Snd、Funkstorung(ファンクストロング)、Rechenzentrum(レチェンツェントラム)、Alva Noto a.k.a. Carsten Nicolai(アルバ・ノト a.k.a. カールステン・ニコライ)、Patrick Pulsinger(パトリックパルシンガー)、TELCOSYSTEMS(テルコシステムズ)、パードン木村、Enlightenment(エンライトメント)、小谷元彦、宇川直宏、groovisions(グルーヴィジョンズ)、Marok(マーロック)、Karl Kliem(カール・クリーム)、Dextro(デクストロ)、小野浩太、黒川良一、高木正勝、portable[k]ommunity(ポータブルコミュニティ)、Jan Van Nuenen(ヤン・ヴァン・ヌーネン)
その他の開催会場は順にせんだいメディアテーク(仙台)、山口情報芸術センター(山口)、ラフォーレミュージアム原宿(東京)。東京のみ有料1000円。それぞれの曲に映像がセットされていて目当てのカールステン・ニコライはやっぱりプチプチ地味音楽で心に染み入った。映像も地味。Snd もなかなかよかった。いろいろ聞いていたら案外長い時間を過ごす。手作りのスピーカーや各々個室で聞く音楽と映像という雰囲気はよかった。
ところで高木正勝が皆川明(mina perhonen デザイナー)とダンサーの上村なおかとダンス作品を制作中だとか。皆川明のスタンスがだんだん不明になってきた。mina perhonen のイメージが・・・。