地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


色もなく香りもない花束を差し出している

grafに用事があったついでにギャラリーgmに寄る。カールステン・ニコライの名前に惹かれて。

その他の開催会場は順にせんだいメディアテーク(仙台)、山口情報芸術センター(山口)、ラフォーレミュージアム原宿(東京)。東京のみ有料1000円。それぞれの曲に映像がセットされていて目当てのカールステン・ニコライはやっぱりプチプチ地味音楽で心に染み入った。映像も地味。Snd もなかなかよかった。いろいろ聞いていたら案外長い時間を過ごす。手作りのスピーカーや各々個室で聞く音楽と映像という雰囲気はよかった。

ところで高木正勝が皆川明(mina perhonen デザイナー)とダンサーの上村なおかとダンス作品を制作中だとか。皆川明のスタンスがだんだん不明になってきた。mina perhonen のイメージが・・・。