地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


蜘蛛の糸めく髪の毛さながらだった

本屋でレジに並んでいる間に横にあった『世界と日本のアニメーションベスト150』(ISBN:4893933671)という本を思いつきで購入。こういうガイドブックみたいのはあまり興味ないけれど、見てたらいろいろあってちょっと面白い。オスカー・フィッシンガーやマクラレン、ハリー・スミスを再度見てみたくなった。この本に掲載されている手塚治虫『ある街角の物語』や結局なかなか見る機会がない政岡憲三の作品とか見てみたい。

シネ・ヌーヴォで「シュヴァンクマイエル映画祭2004」が公開中。毎度かわりばえのしない作品群で、シュヴァンクマイエル上映するならもっと新しい作品や未公開作品が見てみたいな。

エルメスのデザイナー、ジャン=ポール・ゴルチエの『パン・クチュール』展がいい。会場でパンを食べながらパンのクチュールを堪能する。パンの靴もあるらしく、パン好きとしてはわくわくする内容。見てみたいなあ。

  • ■ Pain Couture by Jean Paul Gaultier
  • ゴルチエによるパン・クチュール)
  • 日時:2004.06.06-2004.10.10
  • 場所:Fondation Cartier(261, bd. Raspail)
  • 時間:火-日 12:00-20:00
  • 休:月曜
  • 料金:通常6.5ユーロ、割引4.5ユーロ