地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


眩いばかりに白い浴室の中に

3日間ほど帰省して本日休息日。帰省楽しかったなー。楽しいといえばオリンピックも楽しい。すぐ感動してしまう。

11/3にリニューアルオープンする中之島国立国際美術館へ出かける。前の広場でぼんやり。隣の大阪市立科学館でプラネタリウムでも見ようかと思ったけれど完売。さすが夏休み、ていうかプラネタリウムのチケットが全時間完売て。またちびっこたちの夏休みが終わってから見に行こう。

家人が「パンブームなんて所詮オリーブの生き残りどものブームなんだよ!」と豪語(その家人の本棚にはなんとかいうオリーブ本があった気がする)。でもその通りかも、という気がしなくもない。私は今後ミニマルにどこのパン屋に行っても食パン(角食)しか買わないことにする。だってどこのハードパンやデニッシュや菓子パン?もそうたいしてバカウマというわけじゃないしー(たぶん味覚が子ども)。

映画『スコルピオンの恋まじない(The Curse of The Jade Scorpion)』(ウディ・アレン/2001/アメリカ)。とても映画らしい、楽しい映画。なんてことない話がウディ・アレンの力でこうしてステキになるのだろうと思う。

東京国立近代美術館フィルムセンターでこんな特集上映開催中。大阪には来ないだろうな。いいな。見たいな。

  • ■ 日本アニメーション映画史 A History of Japanese Animation
  • 日時:2004.07.06-2004.08.29
  • 場所:東京国立近代美術館フィルムセンター 大ホール
  • http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2004-07-08/kaisetsu.html
  • 漫画映画の先駆者たち(計101分)
  • 大藤信郎[1,2,3,4](計60分,計67分,計65分,「古事記」シリーズ計63分)
  • 山本早苗[1,2](計67分,計72分)
  • 村田安司[1,2,3](計82分,計84分,計112分)
  • 政岡憲三(計121分)
  • 瀬尾光世[1,2](計89分,計107分)
  • 大石郁雄と芦田巌(計102分)
  • 田中喜次と持永只仁(計113分)
  • 佐藤吟次郎と「マー坊」シリーズ(計97分)
  • 片岡芳太郎と「お猿の三吉」シリーズ(計84分)
  • 荒井和五郎(計101分)
  • 熊川正雄と桑田良太郎(計96分)
  • 横山隆一[1,2](計72分,計69分)
  • 薮下泰司(計74分)
  • 戦前・戦中作品集[1,2](計67分,計73分)
  • 戦後作品集[1,2](計112分,計92分)
  • 長篇カラー動画の誕生[1] 白蛇伝(79分・35mm・カラー)
  • 長篇カラー動画の誕生[2] 少年猿飛佐助(83分・35mm・カラー)
  • 長篇カラー動画の誕生[3] 西遊記(88分・35mm・カラー)
  • 岡本忠成[1,2,3,4,5,6](計79分,計68分,計72分,計75分,計70分,計77分)
  • 川本喜八郎[1,2](計103分,計112分)