地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


忘れようとしても忘れられぬ光を放って輝いていた

大阪・玉造にあるパン屋さん レオ・ナイス・ブレッド(Leo Nice Bread) へ。"オリジナルの石臼で挽いた、挽きたての全粒粉を使ったパン"がウリの人気店。大人気のさつま金時パンは明日の朝食予定。おいしいかな、楽しみ。

中崎町へ移動。Gallery&Cafe Rcafe で休憩。昔ながらの長屋の一戸を再利用したカフェで空堀長屋再生プロジェクトとよく似ている。中崎にもこういうお店は多い。空堀と同じくささやかな感じのお店は街になじんでいる。Rcafe をやってる人がどのくらいの年齢か分からないけれどキリンジのペーパー・ドライヴァーズ・ミュージックが流れていたりして5,6年前の気分に(こちらもささやかに)タイムトリップ。とにかくなんとなくとてもささやかな小さなカフェでなかなかよかった。さらにいえば雑誌や新聞があるともっといいと思う。

dadoul(ダデュル)みたいなへなちょこぬいぐるみにきゅんとする。今日はdadoul以上の(むしろdadoulよりいい)へなちょこを発見して一気に欲しくなるも家人に止められる。家のなかをファンシーにしたくないらしい。たしかにぜんぜんファンシーではないのだけどぬいぐるみというだけで部屋にあるとファンシーになるのは不思議。