地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


きらきらと輝く、豪奢な醜さで

近所のペットショップでフレンチブルドッグ発見。平成15年12月29日生まれの黒フレブル。ものすごーいかわいくて興奮。へばりついてガラス越しにデジカメで撮ってみる(なので画像がちょっと反射気味)。いいなあいいなあ、でもすぐ誰かに買われちゃうんだろうなあ悔しいなあ。

土佐堀にある老舗洋食レストラン・青楓グリルのドアに貼り付けてある紙を見たら閉店のお知らせだった。はり紙を横目でちらと見たのは4日前ほど(いそいでたので内容を見てなかった)。うすうすそんな感じがしていたけどはっきり分かるとなんだか寂しい。一度しか行けなかった。

家人と私の一大ブーム、家具屋めぐり。天神橋のdieci(ディエチ)は内装がgrafだということは知っていたけどgrafの縮小版のようだった。dieciは思ったより小さなお店で目新しさはなかった。そのほかいろいろ周辺の家具屋をまわったけどアルフレックス(Arflex)直営店・御堂筋沿いのカーサミア大阪で見た家具にドキとする。当たり前だけどいい家具ていいなー。高価だけどすべての椅子やソファの座り心地がいい。Carlo Colombo デザイン「SHIN」という椅子はすっきりしていて座った感じもよくて好き。1脚\81,000。ちまちま家具を探すよりアルフレックスですべての家具を揃えたくなってくる。無理か。

堺筋本町紀伊国屋で dream design のバックナンバーがなかったのでなんとなく BRUTUS の最新号「有名料理人が通うレストランはどこだ!?」を買ってみる。関西編があったから。ちょっと有名なレストランとかにも強くなるのはいいこと。しかし近くにいろいろあるのに知らないものだ。行ってみよう。そしてその紀伊国屋の目の前のPAUL大阪本町店でパンを買う。PAUL大阪本町店の店員はけっこう高圧的な接客。店員が客より一段高いカウンターにいるのと人気店というせいなんだろうけど「PAULなんてパスコ系列じゃんねー」と家人と悪口。せっかく美味しいパンなのにね。