地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


あなたの眉は細く アラビヤの地平線のやうに かなしかつた

母の日のプレゼントを買いに高島屋へ。購入後、地下食品売り場で FAUCHON のジャムを指をくわえて見ていると家人が買ってくれた。わあ。新発売のジャムだ。

久しぶりに難波のタワーに寄る。アメ村と較べると欲しいCDというのがあまり見当たらないけれど、ジョン・フェイフィ『レッド・クロス』(John Fahey: Red Cross )[P-VINE PDC-3276] が欲しいと思った。で、先月号の musee をもらってパラパラ見ていると、初台ICCでチュードア"レインフォレストIV"の上演にともない小杉武久のインタビューが掲載されていて、そこに書いてあったインタヴュアーの名前が川崎弘二さんだった。へーすごい、いろいろこういう活動してるのかな。ずいぶん前にほんのちょっとだけ知ってる人。

その musee のなかでルー・ハリソン(Lou Harrison)を紹介しているページがあって、今さらながら聞いてみたいと思った。ちょっと私好みの追悼文だったからかもしれない。ルー・リード『ザ・レイヴン』(Lou Reed: The Raven)[WPCR-11435] は『メタル・マシーン・ミュージック』と絡んだ批評でちょっと気になった。

先月の古い情報誌でいろんな音楽動向を知る非常に疎い私。