地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』ラヴ。
文系家人と10歳と6歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『ホーリー・モーターズ(Holy Motors)』(レオス・カラックス/2012/フランス、ドイツ)


映画『ホーリー・モーターズ』予告編 - YouTube




長編としては『ポーラX』以来13年ぶりというレオス・カラックスの作品。『ポーラX』が2000年以前の作品だったとは時の流れを感じます…… 


この『ホーリー・モーターズ』を観て、レオス・カラックスはやっぱりすごかった。エティエンヌ=ジュール・マレーの連続写真の挿入にしびれ、ゴジラのテーマソングと共に怪人メルドがまた現れて個人的に盛り上がったり(オムニバス映画「TOKYO!」はカラックスだけじゃなくて、ミシェル・ゴンドリーポン・ジュノもよく覚えてる)、演じること、生きること、終着するのは「行為の美しさ」。


ひさしぶりにおもしろい映画を見た気がしました。カラックスの過去作品をまた見直したい。