地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と10歳と7歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


BSジャパン『世界の建築を巡る! 〜人類は何を造ってきたのか〜』


新しくはじまった番組でとてもBSぽい。別に建築にがぜん興味があるわけじゃないけどこういうBSぽい番組を眺めてるのは好き。で、興味をそそったのはロシアのキジー島にあるプレオブラジューンスカヤ教会。



わーすごい、釘を1本も使用してない完全なる木造の教会だって。まるで絵本の中の建築物。現実にこんな教会があるなんてすごいなー。修復しようにも構造が複雑すぎて手段が見つからないっていうのもわくわくする。

ロシアの旧都・サンクトペテルブルグから北へおよそ500キロ。ヨーロッパ第二の広さを持つオネガ湖にあるキジー島。そのキジー島にプレオブラジェーンスカヤ教会が建てられたのは1714年、釘を一本も使わず建築された。キューポラの数は全部で22個、ポプラの木を使った木片を30000個使って組み合わせたもの。高さは37m。ポプラを使った理由は、いったん湿気を吸って黒ずんだあと太陽が乾燥させてくれて最終的にはまるで銀のように輝くからだそうで、本当に銀色に見える。