地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』ラヴ。
文系家人と10歳と6歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


WOWOW『クエスト〜探求者たち〜 100歳の映画監督 オリヴェイラの情熱』

マノエル・ド・オリヴェイラ特集を見ました。とても100歳とは思えぬ足取りと口調と顔のはり。55歳のスナップショットとあんまり変わってないし、現場ではしっかりと指示を飛ばしてる姿を見てすごすぎ、と感激。90歳の奥さんもヒールはいてお化粧して、とても90歳とは思えぬしっかりした方。100歳の誕生日パーティーにレオノール・シルヴェイラがオリヴェイラに向かってコメントしてるのを見て、かなりお歳をとられててびっくりしました。レオノール・シルヴェイラを見るとキャメロン・ディアスを思い出すんだけど、キャメロン・ディアスもこんな感じで歳をとるんだろうなあとか思いました。

初期の作品『ドウロ河』『アニキ・ボボ』、あと『繻子の靴』『カニバイシュ』なんかのレア映像も一部見れておもしろかったです。『ノン、あるいは支配の虚しい栄光』とか見たことあっても映像を見ると不思議と高揚してくるよーそして改めてなんて格好いいタイトル。新作は『Singularités d'une jeune fille blonde(ある金髪女の奇行)』。見たすぎる。オリヴェイラ監督は普通に120歳くらいを迎えそうな気がします。