地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


2006-12-02から1日間の記事一覧

『ルートヴィヒ(Ludwig)』(ルキノ・ヴィスコンティ/1972/イタリア、西ドイツ、フランス)

完全復元版の240分という大作。バイエルン国王ルードヴィヒ2世の18歳の即位から40歳で謎の溺死をするまでの生涯を描いたすばらしく壮大な作品。芸術を愛しワーグナーを愛しそのワーグナーに国費をむしり取られ同性愛に耽り国政には見向きもせず国家の存続を…

『旅するジーンズと16歳の夏(The Sisterhood of the Traveling Pants)』(ケン・クワピス/2005/アメリカ)

16歳の仲良し4人組の女の子たちのひと夏の大人への成長の物語、というありがちなテーマにもかかわらずぼんやり見るには案外面白かった。旅するジーンズと16歳の夏 トラベリング・パンツ 特別版 [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2006/…

海遊館デート。ベイサイドクリスマス2006と称したイベントの一環で、カリフォルニアアシカのリンちゃんがクリスマスイルミネーションの点灯スイッチを押す姿を見たくてカメラを持って最前列に陣取る。かわいいーかしこいー。なんてキュート。イルミネーショ…

スタバでいつものスーバックス・ラテを無脂肪乳にカスタマイズしたら激マズくて飲めなかった、という話を家人にしたら「そりゃーあんまりおいしくないよ、無脂肪乳て言ったら聞こえはいいけどようは脱脂粉乳でしょ」と言われた。あっ脱脂粉乳かー(と言われて…

私の心の間近かな出発の見通し