福島区のほたるまち
今日はGW最終日。
「大阪市福島区の大阪大学医学部付属病院跡地(約21,000m2)の再開発」をした街区"ほたるまち"がオープン。与謝蕪村の「淀船の 棹の雫も ほたるかな」という詩から"ほたるまち"と命名したそう。朝日放送の新社屋や多目的ホール、飲食店、高層マンション(The Tower Osaka)を中心にした商業施設でドカンと電気屋さんやファーストフード店なんかがあるわけではなく高級路線の静かな感じ。まだまだオープンしたてでほとんどができてない。
多目的ホールでは7日12日-21日に「ショートフィルムフェスティバル」が開催されるらしく、興味がある上映作品があるなら見に行ってみたいなー。
なかにある大丸ピーコック堂島クロスウォーク店をのぞいて少しお買い物。堀江の「8b DOLCE(エイトビー ドルチェ)」も入っていてシュークリームを買ってみる。牛乳ぽいクリームとやわらかめの皮であんまり好みじゃないなー。「the earth cafe(ジ アース カフェ)」のシュークリームのが断然おいしい。
ロイヤルホテル直営のカフェ&バーで川辺を見つつ休憩。grafがかかわってるみたいでSUNAOのカトラリーが使われてたよ(オープン記念の花もあったし)。ミニチムはおしゃれな店内でぼりぼりお菓子を食べてソファで暴れてました。
汚い
ミニチムの手を焼く行動。床にごはん粒を落として散乱したあげくそれを踏んだり手に食べ物がべとべとついたまま家具に触ったり、そもそもごはん食べるときに服に必ず食べ物がついてしまうので(長袖のエプロンしてくれないから)あらぬところにカピカピになった食べ物が落ちてたりするのがとってもいや。たぶんきれい好きなほうだけど掃除したり片付けたりするのが好きなわけではなく「きれいな状態を保つのが好き」なのであって、ごはん食べるたびに目にみえてどんどん汚くなるのが許しがたい。食事中はid:dadanndannちゃん案の100均のレジャーシートをしいているにもかかわらずかつてないほど床をふいている気がする(レジャーシートしいたらだいぶ椅子の下のストレスは軽減!レジャーシートをしいてない部分に被害があるのは主にミニチムが持ち運ぶせい?)。早くきれいに食べてくれるようになってくれるのがいまのところの願い。
『野いちご(Smultronstallet/Wild Strawberries)』(イングマール・ベイルマン/1957/スウェーデン)
人との付き合いを拒んで友人を持たなかった老人医師イサク。名誉博士号を受けるため現地まで車で向かう途中に見る白昼夢のようなイサクの人生の回想。老いること、老いても生き続けること、死ぬことへの恐怖、償えない罪を抱え幸福だった過去を思い出すこと、後悔、自責の念。息子の行動に対して強く責任を感じるイサクに胸が苦しくなる。当時のベルイマンは39歳。39歳にしてこういう作品を撮れることが脅威。
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