地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』ラヴ。
文系家人と10歳と6歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『トウキョウソナタ』(黒沢清/2008/日本、オランダ、香港)

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黒沢清の映画は唐突な展開になることが多いけど、今回も唐突というかとってつけた感のある構成。それが黒沢清風味。


家族のバランスがどんどん歪んで崩れていく様は上手。次男のピアノはラストの希望につながるものの、突然泥棒の役所広司が登場したり長男が兵隊に志願してアメリカに行ったり(のち「人をたくさん殺した」と心を病んで帰ってくる)、家族の崩壊・再構築の要素として果たしてそのエピソードが必要かと少し疑問。


キョンキョンはほんとに主婦役として開花してるわー