『河内カルメン』(鈴木清順/1966/日活)
『殺しの烙印』なんかと較べると、この映画はちょっと狂ってるけど大体まともで軽快に話が進んでいくので見やすい。田舎娘が女としてどんどんのし上がっていくエネルギーあふれるストーリー。こういう雰囲気を作り出せるだけでも魅力的。鈴木清順は野性味があってガッツもあってかつキュートな女性を見つけてくるのが上手なのかも。野川由美子がいい。
- 出版社/メーカー: 日活
- 発売日: 2005/05/21
- メディア: DVD
- クリック: 25回
- この商品を含むブログ (35件) を見る