地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』ラヴ。
文系家人と10歳と6歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


意志はある種の自己愛を前提とする。


心斎橋でid:dadanndannちゃんと待ち合わせ。ロハス生活流行りで知ったマクロビオティック&オーガニックスペース『ママンテラス(Maman Terrace)』にお付き合いしていただき、カフェスペースでお茶。スイーツはなかなかおいしかった。職人さんが作っていたおはぎもおいしそうだったなー。スローな雰囲気だからか単なるカフェなのに出てくるのが遅いのが難点。

時間を気にしてそごう劇場へ。今日からはじまる『大阪国際人形劇フェスティバル2005』。影絵の概念を変えたと言われるロシアのシアターテンユ (THEATER TEHb)による影絵「メタモフォシス」。"テンユ"とはロシア語で影絵の意味なんだとか。ピアノの生演奏にあわせてスクリーンに映し出される様々な影絵。アクリル板にペンで絵を書いて物語を紡ぎ、ショパンの曲にあわせて、書いては消し書いては消す砂絵の影絵。天馬にまたがる少年から大空を羽ばたく鳥への変化はそれはそれははかなくて美しかった。切り絵や本物の人間も入り混じるモーツァルトのオペラ「魔笛」。ゆらぐスクリーン、決して同じにはできない影絵の数々、お客さん参加型の歌、想像以上に楽しい空間だった。

お土産はそごう地下で MOiSAN(モアザン)のフリュート、火曜と木曜にしか販売しないらしいビゴの店の食パン。つまんだフリュートはやっぱりおいしい。