地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』ラヴ。
文系家人と10歳と6歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


古(いにしえ)の私の光と同じ夢に

白金台にある金麦、渋谷のブーランジュリー パティスリー ブラッスリー ヴィロンのパンが食べたい。食べたいと思うパンには通販がない。

ベランダにある金柑でジャムを作ってみる。作って思い出したのはマーマレードとかそれ系のジャムは苦手なこと。でも苦手とは関係なくおいしくない気がした。分量が適当だったからかな。

あきちゃんオススメの西天満にあるミツバチ堂へランチしに行く。こんなトコにあったっけという場所にあって、ひとりでも来れそうな(実際ひとりの人も多かった)雰囲気がいい。ランチおいしかった。また行きたい。ランチの帰りに近くの古本屋さんに寄ってジャン・ルネ・ユグナン『荒れた海辺の日記』を購入。500円。うれしい。早くゆっくり読みたい。

ひとりで南船場を散歩。いろいろお店を見てまわって、最後にセレクトショップの某eに行くとお店のおねーさんがかなり横柄になっていてがっかりした。カリスマショップになるとこーなるのかな。とても残念。そのブランドを取り扱ってるだけでみんな憧れのまなざしで買っていく。違和感。他で買えるしたぶんもうあんまり行かない。

映画『列車に乗った男(L'Homme du train)』(パトリス・ルコント/2002/フランス、ドイツ、イギリス、スイス)。変化のない老教師の日常に現れた一人の男との交流。ふたりの笑い顔はなぜか寂しい。人生はやりなおせない。ぽつんと家に残された老教師、ラストのふたりの夢に涙が出そうになる。静かなトーンで孤独を表現する。列車は進む。かなわない終着駅。

映画『アマロ神父の罪(El crimen del Padre Amaro)』(カルロス・カレラ/2002/メキシコ)。若きエリート神父アマロと少女アメリアの禁断の恋。宗教が絡むとコトのたいへんさは分かりづらい。けれど宗教を越えて訴えかけるものはない。