地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


2007-09-10から1日間の記事一覧

『シルヴィア(Sylvia)』(クリスティン・ジェフズ/2003/イギリス)

グウィネス・パルトロウ主演。2人の幼い子どもを残して30歳で自ら生涯を閉じてしまう女流詩人シルヴィア・プラスの物語。グウィネス・パルトロウは好きなんだけどいまいち作品に恵まれてない印象があって、でもこの『シルヴィア』はいい方なんじゃないかと思…

『博士の愛した数式』(小泉堯史/2005)

分かった。小泉堯史はシニア向け癒し系映画をつくる人なんだね。博士の愛した数式 [DVD]出版社/メーカー: 角川エンタテインメント発売日: 2006/07/07メディア: DVD購入: 3人 クリック: 74回この商品を含むブログ (313件) を見る

江崎グリコ『黒はるさめスープ<うま塩磯仕上げ>』

ひじきを春雨に練り込んだ黒い春雨のスープ。つわり中、はるさめスープならイケるかと思って食べたらまったく受けつけなくてそれ以来はるさめスープを口にしてなかったのだけどひじきは大好きなのでなんかすごい食べてみたくなったのでコンビニで購入。 味は…

理想の母娘像と最近のミニチム

夢みたいな理想の母娘像はマノエル・ド・オリヴェイラ『永遠の語らい』の母と娘。父親に会うため地中海諸国を旅をしながら歴史学者の母親がまだ幼い娘に神話をとりまぜた解説をしていくシーンが雰囲気まるごとものすごいステキで、でも自分がそもそもそうい…