地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


2007-03-20から1日間の記事一覧

『木立の中の日々』(マルグリット・デュラス/1976/フランス)と『ベル・トゥジュール』(マノエル・ド・オリヴェイラ/2006/フランス)

3月18日に東京日仏学院にてビュル・オジエのトークショー付で上映された『木立の中の日々』(マルグリット・デュラス/1976/フランス)。いいなあ、そもそも見たことないのだけどスクリーンで『木立の中の日々』てうらやましい(DVDとかって出てないのかなー?)…

母親教室

微妙な寝不足に加え、下半身ばきばきで動きの超鈍い妊婦と化している最近。お腹のはりも絶好調。お腹の赤ちゃんはお尻をゆさゆさするのが好きらしく(大きくもにょもにょするのは手足というかお尻なんだと最近気づいた)、超痛いけどその痛みも陣痛じゃないし…

『フラガール』(李相日/2006)

昭和40年・福島県いわき市。炭坑の町の再生のために誕生した"常磐ハワイアンセンター"。松雪泰子も蒼井優も、さらにはしずちゃんも予想以上に良くて泣かされっぱなし。フラのダンスシーンがとてもいい。細かい設定が分からないこと自体は非常にどうでもよい…

「魂の奧にある部屋に入って、

ドアを閉めなさい」