地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


ミニチム「大阪くらしの今昔館」で興奮しすぎる

家人お盆でも休日出勤のため、お昼からこどもたちと今昔館へ。今昔館は前にテレビで黒門市場と並んで外国人に大人気の観光スポット!と紹介されてるのを見て、ミニチムが行きたい行きたいと言ってたので実現させてみました。「大阪くらしの今昔館」は江戸時代の大阪の町並みを実物大に再現していて、簡易的な着物を着せてもらってその町並みを歩いて写真を撮ることができます。「ハナードゥルーセッ!」(写真を撮るときの「1,2,3!」)の韓国語がいちばん多く、席を譲れば「シェイシェイ」の中国語、欧米の方も少しという感じで、ほぼ外国の方。大阪城もたいがい多いけど、今昔館さすが人気スポットやな。


中でも着物体験がめっちゃ人気と評判だったので、お昼からだと無理かなーと思ったけど1時間半待ちくらいだったので決行。その1時間半の間にいろいろ展示を見てたのであまり待ってる感じはしませんでした。長いときだと2-3時間は待つことも、と着付けのスタッフの方にうかがったのでラッキーな日だったかも。江戸時代の町並みの展示室に入るなり、ミニチムが「江戸!江戸!」とおどろくほど高揚してるのがおもしろすぎた。「めっちゃおもしろい!めっちゃおもしろい!」と二度言ってました。よかったのー


お目当ての着物を着て町歩き。天神祭の当日、という設定です。展望フロアでの歓迎の挨拶が桂米朝、風呂屋で上映されるガイダンスシアターの解説も桂米朝でたのしい。体験してないけど日本語版音声ガイドも桂米朝です。




朝・昼・夜の演出があり、夜は花火もあがります。




路地裏に入ると突如として「安住大明神」。




いろんな展示があります。




今昔館を出てすぐの天神橋筋商店街にある、わなかのたこ焼き15個入りを、おいしいおいしい、とふたりでぺろりと食べ、大阪人の大阪観光はなかなか子どもに人気でした。