地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


京都・嵐山 小倉百人一首殿堂 時雨殿へ行ってきました

京都・嵐山へ。暑い暑いと思ったら、本日京都39.1度。しかしさすがの京都、そんな日でも観光客でいっぱいでした。39度はないわー


嵐山へ行ったのは「ちはやふる」20巻で、千早が修学旅行で嵐山にある時雨殿に行く描写があったから。百人一首に燃えるミニチムの希望です。どんどん火に油をそそぎます。




渡月橋のすぐ近く、小倉山のふもとにある小倉百人一首殿堂 時雨殿。ミニチムかっこつけてるわけではなくまたまたこんなポーズ。




時雨殿にある広間では競技かるたをやってる関西の大学生たちが集まって、たまたま公開合同練習会をしてて初ナマ競技かるたを見ました。決まり字の瞬間、みんながババババーーンと畳をたたいてすごかったです。はやーい。ミニチム釘づけかつ夢中。公開練習を見てるのはミニチムと同じく小学生の女の子もちらほらいて、みんな燃え上がってるんやなーと他人ながら楽しくなりました。展示室ではかなちゃんが感激してた、「こいすてふ」「しのぶれど」が競い合った天徳内裏歌合(てんとくだいりうたあわせ)再現展示も見て、十二単体験をしたり(羽織るだけです/ミニチムとハムコだけでよかったのになぜか私も……)、ミュージアムショップで百人一首ストラップを買ったり、かなり充実の時雨殿でした。予定としては嵐山公園まで歩いて展望台で小倉山をながめようと思ってたんだけど、暑すぎて全員一致で無理。またの機会に。よくわからないのにお付き合いしてくれたハムコがいちばんおつかれさま。



京都といえば鼓月。鼓月といえば千寿せんべい(もらうとうれしい)。その千寿せんべいのアイスクリームを発見して買わずにはおれませんでした。千寿せんべいとバニラアイスという、まー想像通りの味だけどもおいしかったです。