ミステリーブームのなかのドラマ感想
ひとりミステリーブームのなかで見たドラマの感想。
期待して見た『火車~宮部みゆき作・東京~伊勢~大阪…死体なき連続殺人の謎に挑む!名前も顔も捨て1000キロを逃げる美女!!借金地獄に堕ちたOL衝撃の結末』はぜんぜんダメでした……。原作がわりと長いので2時間でおさめるのはそもそも無理なんだと思うけど、出演者たちがぺらぺらしゃべりすぎてなんともお粗末。原作がおもしろかったのでざんねん。
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WOWOWドラマ『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』『翳りゆく夏』の2本は先日ともに最終回。『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』はおもしろかった。 三上博史のひとり舞台。 三上博史がおもしろすぎた。『翳りゆく夏』は最終話の怒涛の展開でぽかーん。ストーリーに期待をしただけにモヤモヤが残るドラマでした。『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』の圧勝。
次回は新・官能派ミステリー『硝子の葦』、少年法をテーマにした『天使のナイフ』。新・官能派ミステリーてなに?『天使のナイフ』は村上虹郎も出演。こういう若い俳優の使い方はいいねー