地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


エノコジマ古書ノ市とカブリモノ



大阪府立江之子島文化芸術創造センター
http://www.enokojima-art.jp/index.php


江之子島文化芸術創造センターB1で週末に開催されていた『エノコジマ古書ノ市&約100人の本棚展』。


大阪こだわりの古書店がエノコジマに集結、3日限りの古書市を開催します。また同時開催として、一般の方をはじめ、様々なクリエイターなどが一人一箱でお勧めの古書を出品する一般参加型の古本市も開催。約100名による個性豊かな本棚が出現します。


エノコジマ古書ノ市 出店
KOSHOSHOP満/小町書店/駒鳥文庫/ジグソーハウス/書肆 銀鈴舎/ハナ書房/はまや/ハモニカ古書店/ぶれこぐ堂、他

文化系の人々が集まる場所に久しいせいか、(子連れだけど)なんだか勝手にほっこり安心感につつまれました。めずらしくないけど小津安二郎の本がずらーっと並んでたりするのを見てるだけでわくわくできるこの私のお手軽さ。絵本もたくさん置いてあったのでミニチムはひとりで読んだり吟味してました。


子どもたちがおもしろがってたのは1Fのギャラリー。ニシハラ★ノリオ「カブリモノ・ギャラリー」、コタケマン×淀川テクニックが展示をしてました。ハムコは「こわいからいやー」と腰が引けてたけど、5歳のミニチムは行ったり来たり満喫してました。5歳くらいになると前のめりで自分から楽しんでくれていいなー。