地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『荒れ狂う河(Wild Rivers)』(エリア・カザン/1960/アメリカ)



1930年代の大不況下、ニューディール政策の一環として行われたテネシー川流域のダム開発工事をベースにした物語。ここに恋物語も入るんだけど、なんというかはじめて見たエリア・カザンで期待してただけになんとなく散漫な印象しか残らずエリア・カザンらしさもなにも分からず残念。