地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『ベルサイユの子(Versailles)』(ピエール・ショレール/2008/フランス)



なんとも中途半端でなにを言いたいのかよく分からなかったです。失業率の高いフランスを描いた社会派映画というには軽いしトントン拍子すぎてあまりにリアルさを感じない。唯一エンゾ役の子どもがかわいかったのが救い。