地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


誰に教えてもらったかということ

id:orange-bagelちゃんの「寄り添うこと」(http://d.hatena.ne.jp/orange-bagel/20090527#p1)というエントリーを読んで思ったこと。

私は両親共働き4人兄姉の4番目。記憶があるのは4歳くらいから。その4歳のとき数ヶ月入院してたんだけど、何十冊もある日本昔ばなしの本のセットを買ってもらってベッドで読んでました。あと絵日記を書いてました。それまでにどうやって字を覚えたとかまったく覚えてないんだけど、物持ちのいい実家なのでその絵日記がとってあり、読み返すと案外ちゃんと文章になっててちょっと自分に感心(誰ソレがお見舞いに来てくれて○○してくれた。うれしかった。など)。3年保育で保育園に入ったばかりだったから保育園で教えてもらったんじゃないと思うし、かといって多忙な親でもない気がする。意外と姉や兄?字て幼くても自力で獲得できるもの?4番目ということで家族はかなりアバウトで誰も覚えてないのでなぞは深まります。

みんな字て最初はだれに教えてもらうんだろうね?でも読み方に関しては机に向かって覚えるんじゃなくて、日常生活のなかで「これなんて読むの?」みたいのでどんどん吸収できてくものなんだよね、きっと。書き方はどうなんだろー。

私はかなり忘れっぽいせいか、幼い頃、日常の基本スキル(字、はさみ、包丁、三輪車、自転車など)を誰に教えてもらってたかあんまり覚えてないんだよねえ。家族が多かったせい?5歳くらいのときに近所で現場仕事してたお兄さんに一時期毎日ルービックキューブを教えてもらったことは覚えてるのはイレギュラーな人が教えてくれたからか?