地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『潜水服は蝶の夢を見る(Le Scaphandre Et Le Papillon)』(ジュリアン・シュナーベル/2007/フランス、アメリカ)

ジャン=ジャック・ベネックスのドキュメンタリー『潜水服と蝶-20万回の瞬きで綴られた真実』(1997)を見たあとで、真実の映像にはかなわないけど、ジャン=ドミニク・ボビー役のマチュー・アマルリックは(ドキュメンタリーを見たうえで)かなり彼の役を再現していてよかったと思います。