地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『デイズ・オブ・グローリー(Indigenes)』(ラシッド・ブシャール/2006/アルジェリア、フランス、ベルギー、モロッコ)

"戦争映画"と言われる"戦争映画"を久しぶりに見た気がする。第二次大戦のアフリカ大陸仏植民地諸国のアラブ系やアフリカ系の志願兵たちにスポットをあてた作品でメッセージ性が非常に高い。戦後60年を経ても解決されていない恩給問題、人種差別、偏見問題など一概にどうのこうのといいにくい映画。個人的には少し苦手なタイプ。

デイズ・オブ・グローリー [DVD]

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