地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


ジル・ドゥルーズ『シネマ〈2〉時間イメージ』

朝日新聞の書評にドゥルーズの本が載っていて読んでみたいなーと漠然と思っていたのを家人にぼんやり話すと「買ってみたらいいじゃん、でも高いよ」と言われ値段まで気にしてなかったのでいくらか調べてみると4935円もした。きゃ。でも家人に言わせると本でそのくらいなら別に普通に出す値段の様子(家人は本好き)。「前も結局高いからってデリダ買わなかったじゃん」と言われてそういえば同じく書評を見てデリダが欲しい、とか言ってたときがあったことを思い出した。

シネマ2*時間イメージ (叢書・ウニベルシタス)

シネマ2*時間イメージ (叢書・ウニベルシタス)


そのたびごとにただ一つ、世界の終焉〈1〉

そのたびごとにただ一つ、世界の終焉〈1〉


そのたびごとにただ一つ、世界の終焉〈2〉

そのたびごとにただ一つ、世界の終焉〈2〉

で、ジュンク堂に行ってドゥルーズの本をぱらぱら見てみたのだけどいまの私では読破できない雰囲気をひしひし感じてやっぱりやめ。こういう本を読むひとってぜんぶ内容わかるわけ?