地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


自分の生を支配し、上から生きること。


そごう心斎橋本店(横浜から本店・本社が大阪に戻ってくるんだとか)の9/7オープンがとても楽しみ。地下食品売り場のベーカリーショップには芦屋の「ビゴの店」。芦屋まで行かなくてもビゴのパンが食べられる!そしてそれ以上に期待しているのが日本初登場のパリで行列ができるというパン屋さん「MOiSAN(モワザン)」。楽しみ。イタリアンドルチェの「サバティーニ」も行ってみたいな。入る喫茶店も丸福珈琲店とかそごうぽい。ターゲットの客層の中心は50代、みたいなことを新聞で読んだけれど、となりの大丸心斎橋店より楽しめそう。

パンデュースのレーズンパンがおいしそうだったので買って食べてみたらこれがなかなかおいしい。昔からレーズンだとかプルーンだとか苦手だったけれど、パンデュースのレーズンパンなら食べたいと思う。

昨日コールスローを作ったら家人が「コールスローてなんでコールスローていうんだろうね?」というので調べてみた。コールスローは"coleslaw"と表記し、オランダ語のコールkool(キャベツ)とスラsla(サラダ)に由来し、キャベツのサラダという意味だそう。知らなかった。ついでにいろんな由来が載っていて、ハンバーグはハンブルクの英語読みで、ドイツの港町ハンブルクにちなんでいるとか、カルパッチョはイタリアのベネチアでルネサンス時代に活躍した画家ヴィットーレ・カルパッチョにちなんでいる(彼の作品の特徴である鮮やかな赤と白の色彩からヒントを得ている)とか、なんだかちょっと物知りになった。

アイロンしたりなんだかんだ家事をしたり、そのあとのんびりするときに見る映画は絵本みたいなゆるい映画がいい。実験的だったり哲学的だったりする映画は腰をすえて見ないと意味がわからない(というかそんな映画ばかり見ていたら頭かたくなりそう)。というわけでいま見ているのはジョニー・デップ主演の『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(ゴア・ヴァービンスキー/2002/アメリカ)。おーほんとにディズニーランドの"カリブの海賊"映画!とわくわくした。ディズニーランド行きたくなった。