地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


開かれたドアの灰色の長方形

靱公園のバラがきれい。散歩の人々もいっぱい。

阪神百貨店の地下にある saison factory がなかなか面白い。旬の食材を活かした生ジャムやドレッシング、酢、フルーツドリンクなど、それぞれすべてがおいしそう。量り売りの生ジャムのあるショーケースなんかかなり魅力的。また家のがなくなったら買ってみよう。

午後から nu things に『大谷能生ジャズレクチャー vol.2「Jazz Logic PATAPHYSIQUE」特別編東大ジャズ講義 in 本町 nu things』を聞きに行く。たぶん開場の5分後くらいには到着してたんだけど、かなり人がいて驚く。菊地成孔目当て? 話としては大谷能生ジャズレクチャーというよりゲストの菊地成孔ジャズレクチャーだった。ジャズについて自分の思いのたけを熱く話してくれるイベントだと思ってたけどなんか違った。

映画『幸せになるためのイタリア語講座(Itarian for Biginners)』(ロネ・シェルフィグ/2000/デンマーク)。これもドグマ95作品。30代の男女6人のすっきりまとまるカップリングがいい。ただドグマだからどうという映画でもないような。