地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


このリズムは日ごとに立ちもどってきては、


カレンダーの上に青鉛筆で小さな十字の印をつけさせるのだった。

母とふたりで宝塚大劇場へ。月組公演"王朝ロマン『飛鳥夕映え』−蘇我入鹿−、ラテン・ファンタジー『タカラヅカ絢爛II−』−灼熱のカリビアン・ナイト−"。月組を見たかったのはもちろん大空祐飛目当てで、ゆうひが見られたらそれで夢見ごこち。しかも本日の席は1階4列目という過去最高の良席。ゆうひが近い。今日のゆうひはダークな悪役・中臣鎌足。ちょっと見ない間にぐっと男らしくなっていたゆうひは頼もしくて超かっこいい。お話は蘇我入鹿はいい人で中大兄皇子中臣鎌足にハメられたという、愛知県でいう吉良上野介はいい人だった、という世間のイメージを覆すお話で面白かった(愛知出身の人は吉良上野介がいいお殿様だったと教えられた人は多いのでは)。

せかいでいちばん、ゆうひがすき。胸をときめかせてブロマイドを購入。

夜は梅田の三國シェフのフレンチディナー。夢のようにしあわせな一日。そういえば最近購入したネックレスが家人にバレた。バレたといってもつけてたから知られて当たり前だけど、ついでにお値段を暴露したら少し驚かれた。えへ。だってダイヤが散りばめられてるんですもの。