地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


もうすでにあのかけ言葉が、あの悪ふざけが、

あの謎なぞがあって、名前を破壊し、それを虚しさの手に引き渡してしまっていたのだ。

映画『8人の女たち(8 Femmes)』(フランソワ・オゾン/2002/フランス)。面白い。売れてる映画監督のなかではやっぱりオゾンの映画はかなり好き。突然踊り出すカトリーヌ・ドヌーブ。すべてが室内で完結することの違和感のなさは『焼け石に水』(2000)にもある。『海を見る』『サマードレス』のあたりから較べると格段にポップになって見やすい作品。良くも悪くもアクというか毒、尾をひくエロさやグロさが抜けた気がする。

久しぶりにドローンな音楽を聞くと覚醒したような気分に。

断然 MANIMARTE(ミニマルト)のグローブが目に付く最近の雑誌。グローブなんていつ使うかなんて考えないこと。マルジェラのペチコート3枚で作ったドレスもむちゃくちゃかわいい。マルジェラ好きとか言ってみたい(持ってないから言えない)。

大丸で義理チョコ買いした後ハンズでチョコマフィンの材料を購入。

東京へ旅立つさなえたんとゴハン会。かちょうさんも一緒。ゆっくりいろいろお話できてよかった。東京遊びに行きたいなーと頭の中で六本木ヒルズと中目黒と白金台に行く自分を想像(行ったことないから想像じゃないか)。さなえたんは内実ともにかわいくて女の子でお話し上手、とほんとに思う。私はさなえたんがだいすき。さなえたんの東京ライフが楽しくありますように。