地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


まなざしで 言葉で あなたを愛すると

あけましておめでとうございます。

お正月は着物を着せてもらった(奥様風に)。帯の結び方も奥様。よく分からないけどいい着物らしい。いかに着慣れてる風に着るかを伝授してもらったけど疲れて半日も着なかった。けど楽しかった。着物いいなー楽しい。着物や帯の組み合わせを考えるのも楽しい。にわかに豆千代とか気になる。「写真日記着物」なんてキーワードを書いてみよう。

名古屋周辺(東海地方?)のお雑煮はすまし汁に小松菜(もしくは水菜)を入れて角餅を焼かずに入れるだけというシンプルなもの(が多いと思う)。私はこのお雑煮しか食べたことがない。全国各地の餅が隠れて見えないような具沢山のお雑煮とか食べることはないのかな。

正月出会った友人たち、電車の女の子たちの話でも映画といえば『ラストサムライ』。どうも見ていない私は取り残される。『ミトン』や『裁かるるジャンヌ』を観て『ラストサムライ』を見ないのはどうかと思う、と自分に(少し)反省。映画好きという言葉はむずかしい。しかしきっと今月観に行くのは『連句アニメーション「冬の日」』(ユーリ・ノルシュテイン川本喜八郎ラウル・セルヴェ、アレキサンドル・ペトロフ、久里洋二等参加)という成長のなさ。

ベルンハルト・ウィルヘルムの家具がドイツの家具会社から発売。限定50台。GUCCIのカーペットを見たときの欲しさを思い出した。
http://www.e15.com/english/news_0304/news_willhelm_2003.html