日々が過ぎた、夜々が過ぎた、
ぼくはああした遊びをみなやってみた、愛された。
映画『若者のすべて(Rocco E I Suoi Fratelli)』(ルキノ・ヴィスコンティ/1960/イタリア)。ロッコ役、若きアラン・ドロンは心身ともに男前ですいこまれるような目でカメラを見つめる。「故郷」とは何だろう。誰もいない土地になぜ帰ろうとするのか。末っ子のルーカは、兄弟が誰も戻れなかった故郷に帰れたのかもしれない、と思わせるラストシーンはとてもいい終わり方で、故郷に対する郷愁/ノスタルジー、多くの人に分かるであろうそういった感情は少し感傷的にさせた。
昨日行った以下イベント。
- ■ FLICKER -softlights presents-
- 2003.10.31(fri) @長堀橋firefly
- □feep (mao/TOKYO)
- □THE HENIRCOOTS (SF Recordings)
- □LAMEANT
- □saito hideyuki
- □FRUITS au LAIT
- ジャンル:JAZZ/DUB
ネットで試聴してみた feep が面白そうだったので feep めあて。深夜1時を過ぎた頃(といっても12時近くにopenしたイベント)、普通に朝起きているので眠気が襲う。feep は面白かった。演奏がはじまったらちょっと眠気も飛んだ。踊れるか踊れないかのラインが素敵、て思った。方向は違うけど DCPRG より好き。て書くとNGかしら。
今日は銀杏祭@大阪市立大学杉本キャンパス。昨日のイベントで見かけた人もいた。たぶん市立大の学生ではなく GRF を見に来ただけの人だと思うけれど客層がかぶってもおかしくない感じ。昨年の GRF は屋内だったけど今年は屋外ステージ。昨年の韻シストは良かったなーと思い出した。すごい学祭だなー。
- ■ GINNAN ROCK FESTIVAL'03(GRF03)
- 2003.11.01(sat) @大阪市立大学
- OPEN14:00/START15:00 入場無料雨天決行
- □THA BLUE HERB
- □MO'SOME TONEBENDER
- □BUSH OF GOHSTS
- □downy
今日のめあてのダブバンド、BUSH OF GOHSTS 最高楽しかった。まだ太陽も上のほうに出ていて天気のいい屋外でとてもハッピーな音楽を大きな音で聞けて楽しかった。特設ステージの後ろの木々と青い空とうろこ雲、全部が素敵だなーと思った。THA BLUE HERB("宮沢賢治"と"革命"のバンド) もちょっと聞いてみたかったけど最後だったので見ずに帰ってきた。昨日も今日も途中で帰って体力ないのねえ。
体力はないけど食欲はあって、帰って鍋をした。「暑い日かぎって鍋!」と家人に言われる。でもおいしい。さいごはうどん。